わたくし、つまりNobody賞

2026年 第19回

伊藤亜和 伊藤亜和 伊藤亜和 伊藤亜和

【略歴】

【授賞理由】

【ブックリスト】

変な奴やめたい。
変な奴やめたい。

私が私でいるだけなのに、それ自体が悪いことのように思えていた──セネガル人の血を引くルーツ、容姿からくる周囲の勘違い、うまくコントロールできない自意識。「変な奴」をやめたいと願っているのにやめられない葛藤を、ユーモアをまじえて綴る人気連載に5本の書き下ろしを加え書籍化。恥ずかしくも愛おしい子ども時代を振り返り、今の自分を見つめ直すエッセイ。

ポプラ社◆定価1,600円(本体価格)
2025年11月刊

わたしの言ってること、わかりますか。
わたしの言ってること、わかりますか。

セネガル人の父を持つ「ハーフ」ゆえに日本語に執着してしまうという著者。“それでも、私は日本語が好きだった。椎名林檎の歌が好きで、谷川俊太郎の「信じる」が好きで、男の人がふと漏らす「あら」の響きが好きだった。日本語は美しいと、感じることができる自分が好きだった”──残酷でやさしくて美しい言葉との邂逅を独自の視点ですくい上げ、唯一無二の世界を紡ぎ出す。新進気鋭の文筆家による、言葉にまつわるエッセイ集。

光文社◆定価1,600円(本体価格)
2025年4月刊

アワヨンベは大丈夫
アワヨンベは大丈夫

日本人で文学好きのママと、セネガル人のキレやすいパパの間に生まれた亜和と弟。おだやかな祖父と口うるさい祖母、そして海の向こうにいるまだ見ぬ姉など、いずれも個性的な家族たちが織りなす、愛と旅立ちの物語。晶文社スクラップブックで大評判だった連載に、note記事、書き下ろしを加えた、せつなくも愛おしいエッセイ集。

晶文社◆定価1,600円(本体価格)
2024年11月刊

存在の耐えられない愛おしさ
存在の耐えられない愛おしさ

父の日、X(旧Twitter)上にぽつりと投稿されたnoteの記事「パパと私」が瞬く間に話題となり、著名人の目に留まった。その淡々とした語り口で紡がれる物事の数々は、われわれの世界の解像度を少しだけクリアにしてくれる。彼女のフィルターを通して見えている世界を体感し、彼女の一端に触れることが出来る、家族、人間、愛にまつわる珠玉のデビュー作!

KADOKAWA◆定価1,500円(本体価格)
2024年6月刊

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