第17回「
(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞」の受賞者は、選考の結果、
永井玲衣(ながい れい)氏に決定しました。
第2回「哲学甲子園」の優秀作品と作者は以下の方々に決定しました。
優秀作品 岩間 絢子 氏
夕方の化学室、そして今ここにいることの意味について
優秀作品 大森 美徳 氏
「自分らしい」とはどういうことか
3月27日(水)、表彰式と記念講演会などを下記の次第で開催いたします。
NPO会員の皆様をはじめ多くの方々のご参集をお待ちしております。
本と言葉を愛する方ならどなたでも参加いただけます。
参加希望の方は、「参加申込書」をダウンロードして、
早めにお申込みください。
※ 第2回哲学甲子園の表彰を伴せて行うため、
従来、午後6時30分の開会時刻を午後5時30分に変更して開催いたします。
また、今年度は祝賀懇親会を行ないます。
記
●日 時 :
2024年3月27日(水曜日)
午後5時30分~午後8時(午後5時受付開始)
●場 所 :
出版クラブホール3階 (正面入口のエスカレーターを昇ると3階です)
◎住所 : 東京都千代田区神田神保町1-32
◎電話 : 03-5577-1511
◎
地図(PDF)
●参加費 : 一般 6,000円 本と言葉を愛する方ならどなたでも参加いただけます。
(当NPOの会員と、事前にお申込みいただいた報道関係者・書店員の方は無料です)
※ 事前のお申込みが必要です。
「参加申込書」をダウンロードして、郵送/FAX/メールでお申込みください。
一般参加者の方は、参加費(6,000円)を申込み時にお振込みください。
※ 参加申込みを締め切りました(3月15日17時)。
●参加票 : 申込み確認後、3月15日以降に参加票を郵送かFAXでお送りします。
参加票は、表彰式当日に必ずご持参ください。
●受賞者 : 永井玲衣(ながい れい)氏
1991年、東京都生まれ。学校、企業、寺社、美術館、自治体などで、人びとと考えあう場である「哲学対話」を行う。哲学エッセーの連載も。独立メディア「Choose Life Project」や、坂本龍一・Gotch主催のムーブメント「D2021」などでも活動。著書に『水中の哲学者たち』(晶文社、2021年)など。詩と植物園と念入りな散歩が好き。
●授賞理由(要旨:詳細は表彰式当日に発表します)
永井氏は、仲間を集めてアゴラを作りたいのではないか? それは、無知の知をわかった上で、問いたい、知りたいことが、いつもあふれているからなのだろうが、更に、人の問いも知りたいのであろう。結果として、その多くの問いに明確な答えは出ず、問いは問いを呼び、更なる深み(水中)にはまるばかりなのだが、それをヨシとする姿勢は凜々しい。出ない答えを求めてもがくその姿を、あえて人々(読者、子ども)に見せる人だからこその信頼感もある。哲学者の役目は、自分で考えるだけでなく、人に考えさせることでもあったのだから、その実践は、正しい。これからも、どんどんいろんなことにぶつかって欲しいとの期待を込めて当賞を贈ります。
●講 演 :
永井玲衣氏 プロフィール
演題「暴力に抗して」
表彰式に引き続き、受賞者による記念講演会を開催します。
●対 談 : 永井玲衣氏(今年度受賞者)× 町田樹氏(前年度受賞者)
●懇親会 : 対談終了後、別室にて祝賀懇親会を行ないます。
●主 催 : NPO法人 わたくし、つまりNobody
東京都中央区日本橋本石町3-3-16
電話:03-3270-1517
お問い合わせは、電話もしくは「
お問い合わせ」ページからご連絡ください。
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以上
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