没後10年記念 ブックフェア&連続トークイベント

2017年01月11日

書き手が死んだ後にこそ、「言葉」は真に読まれる──。
そう公言していた文筆家・池田晶子がこの世を去って10年。
その著作は今なお多くの版を重ね、読まれ続けています。

そこで没後10年となる2017年、出版7社(KADOKAWA、講談社、新潮社、中央公論新社、トランスビュー、本願寺出版社、毎日新聞出版)が合同して、書店での連続トークイベントとブックフェアを企画いたしました。
1月から始まる連続トークイベントでは、各界の第一線で活躍する表現者の方々に「池田晶子の言葉」についてお話しいただきます。
併せて、セレクトショップのビームス(3月の会場)をはじめ、イベント会場となる各書店で言葉のパネル展が開催されます。
この期間中には7社統一オビによる既刊ブックフェアが全国各地の書店で行なわれ、特製リーフレットなどを用意して、未知なる読者との出会いを待ちます。
歳月を超え、版元の垣根を越えて、「池田晶子の言葉」を新たな読者に届ける試みがこれから始まります。

トークイベントなどの詳細につきましては、添付の資料をご参照ください。

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