御礼

2014年03月05日

第7回「(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞」の表彰式、記念講演と懇親会が3月3日夕刻に開催され、盛会のうちに終了しました。
お集まりいただいたみなさまには、あつく御礼申し上げます。
ご参加になれなかったみなさま、ぜひ来年お越しいただければ幸いです。

当日は会員、読者の方々をはじめ、たくさんのみなさまにお集まりいただき、昨年の受賞者、宮内悠介さんにもご参加頂きました。

今年の受賞者、宇田智子さんの講演「人の声が聞こえる場所で」は、昨年の宮内さんの講演「街場(ストリート)ではなく、路地でもなく」に呼応したもので、「街場」を語った前年受賞者の前に「市場」から来た今年度受賞者が立つという奇遇もまた、この会の醍醐味でありましょう。
宇田さんは「市場」を起点に自分の中からは出てこない言葉へのあこがれを語られるとともに、今後の表現への熱い思いと覚悟の言葉を述べられ、聴衆一同、期待を大いに膨らませた一夕となりました。

今後とも当会ならびに受賞者の方々への応援をよろしくお願い申し上げます。

なお、当会では、新年度の第8回「(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞」授賞候補者の推薦をお待ちしております。

自薦(作品投稿)のほか、当NPO会員の方からの推薦を募ります。
昨年も多くの会員の方々から、さまざまな候補者のご推薦をいただきました。
今年も、何卒よろしくお願いいたします(10月末日が締切です)。

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