会報『わたくし、つまりNobody』第2号、発行!

2010年02月07日

会報『わたくし、つまりNobody』第2号大変お待たせいたしました。
会報『わたくし、つまりNobody』第2号、まもなく完成です!

今号は、第2回「(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞」の特集号。
第2回受賞者・大竹伸朗氏の受賞スピーチを含む表彰式の全容を忠実に収載。
さらに、第1回受賞者・川上未映子氏からは一文が寄せられ、昨春刊行された池田晶子の『私とは何か』『魂とは何か』『死とは何か』新刊3冊への詩人・小池昌代氏の書評も転載。

ご参集くださいました会員の方々にはあの夕べの想い出を。
また、残念ながらお出でいただけなかった方にも愉しんでいただける充実の内容です。

表彰式から間を置かず発行の予定でしたが、表彰式直後より、突如として米国グーグル社のブック検索訴訟に巻き込まれる事態と相成り、その対応に追われたため発行が遅れましたこと、お詫び申し上げます。
グーグル訴訟に対する当会としての姿勢、考え方につきましても、会報付録として収載しています。
お目通しいただければ幸甚です。

ただいま当会では、会員の皆さまにいくつかのお願いごとをしております。
詳しくは、会報巻末の「事務局だより」などの頁をご覧ください。

会員の皆さまに向けて近日発送の予定です。いましばらくお待ちください。

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